人生会議してみませんか?~自分らしい最期を過ごすために~
更新:2025年12月1日
「人生会議」(ACP)って何?

人生会議のロゴマーク
もしもの時のために、あなたが望む医療やケアについて、前もって考え、繰り返し話し合い、共有する取り組みを人生会議(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)といいます。
誰でも、いつでも、命に関わる大きな病気やケガをする可能性がありますが、命の危険が迫った状態になると、約70%の方が医療やケアなどを自分で決めたり、望みを人に伝えたりすることができなくなると言われています。自らが希望する医療やケアを受けるために大切にしていることや望んでいること、どこでどのような医療やケアを望むかを、自分自身で前もって考え、周囲の信頼する人たちと話し合い、共有することが重要です。
人生会議の進めかた(例)

このような取組は、個人の主体的な行いによって考え、進めるものです。
全ての人が人生会議をしなくてはならないというわけでは決してありません。知りたくない、考えたくない方への十分な配慮が必要です。
ゼロからはじめる人生会議「もしものとき」について話し合おう 厚生労働省・神戸大学
人生会議を行う上でのポイントや、実際に人生会議で話し合っていただきたい内容例についてまとめられています。何から始めていいか分からないという方にもおすすめです。
人生会議についてもっと知りたい
エンディングノートの紹介
エンディングノートとは、自分自身に何かあったときに備えて、ご家族等が様々な判断や手続を進める際に必要な情報を残すためのノートです。また、生活の備忘録として、そして、これまでの人生を振り返り、これからの人生を考えるきっかけ作りにするものです。
エンディングノート(法務省/日本司法書士会連合会)(PDF:10,297KB)
法務省と日本司法書士会が共同で「エンディングノート」を作成されました。相続登記を推進するうえで必要な相続・遺言・後見等の情報が分かりやすく解説されていますので紹介します。ご自身の終活のため、これからの人生をより明るく前向きに過ごしていただくため、ご活用ください。
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お問い合わせ
福祉サービス部高齢者支援課
電話:043-420-7522(賦課給付係)/043-421-6127(介護認定係)/043-421-6128(高齢者福祉係・包括ケア係)






